True love doesn't exist.

マレフィセントを見てきました。

無駄のない美しさと、触れれば切れてしまうような鋭さが一体となった、私が作りたい創作物を具現化したような作品でした。

 

少女と真実の愛のキスをした男の子。しかし、男の子は成長し、青年となり、見難い欲望にかられて少女の翼を切り取ります。

マレフィセントは怒りに狂い、自らの翼を切り取ったその欲望を国王となった青年に向け、国王の子供に呪いをかけてしまう。

生まれた子は3人の妖精に預けられ、森の家で暮らすのだけれど、この妖精たちはひどく子育てが苦手。

その子供、オーロラ姫はとても美しい子で、マレフィセントも思わず「How wonderful! (なんて見難い子なの)」

妖精たちがあまりにも不甲斐ないので、マレフィセントが魔術でこっそりとオーロラ姫を育てるうちに、憎しみは消え、自分に素直になり、そして過去の行いを後悔していたようです。

しかし、後悔先に立たず。オーロラ姫はマレフィセントの呪いで、真実の愛のキスをするまで永遠の眠りについてしまいます。

過去に、真実の愛のキスをしたマレフィセント、しかしその相手は今となってはお互いに憎みあう敵同士。マレフィセントは真実の愛などない、と言います。そして国王も、「True love doesn't exist.」と

この物語、少女と少年が出会い、愛を見つけ、大人になる。皆がマレフィセントと同じような道をたどったならば、本当に真実の愛など存在しなくなってしまうのかもしれない。

皆、少年と呼ばれる頃に恋を見つけ、大人になれば手放してしまうのかもしれないけれど、その恋を持ち続ける事ができたのならば、きっとそれはとても素敵なことなのではないだろうか。

 

感想書くの慣れてなさすぎて意味不明な文章になってしまったよ…